目蒲病院

ワクチン接種後の副反応に関して
■ワクチン先行接種者における副反応に関して
★医療従事者でファイザー製ワクチン接種を済まされた方の反応を聞いた限りでは1回目は特に軽い鈍痛的な痛みで、発熱などの目立った症状はないが、3週間後の接種(2回目)で発熱や頭痛、倦怠感が接種当日、翌日に認められるケースが多いようです。
以下、3月26日厚生労働省の研究班の発表内容記事です。
副反応の調査は、厚労省の研究班が米ファイザー製ワクチンを先行接種した医療従事者約2万人を対象に実施。1回目は約1万9千人分、2回目は約3900人分の報告データを分析・評価し、専門部会に中間報告として示した。2回目は37・5度以上の発熱が35・6%(1回目3・3%)、倦怠感が67・3%(同23・2%)、頭痛が49・0%(同21・2%)と1回目より大幅に高かった。いずれも若年層や女性の方が頻度が高かった。一方、接種部位の痛みは1回目92・3%、2回目91・9%で大差なかっ

 

接種をする場合には、なるべく翌日に仕事のない日を選んでいただいたり、高齢者の場合は翌日に診察できるように休診日の前日はなるべく避けるようにしていただいた方が良いかもしれません

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